Society for the Study of Preemptive Medicine using Self-Repairing

研究会について

  • HOME »
  • 研究会について

はじめに

山中伸弥先生がiPS細胞でノーベル賞を受賞されてから、日本で再生医療に関する期待がたいへん高まっています。
しかし、現在産業化されている方法は、手術侵襲が大きかったり、コストが高く簡単には応用できないという問題があります。
またiPS細胞などの人為的に幼若化した細胞には安全性の確立が非常に高いハードルとして立ちはだかっていると言われています。
我々は他家の乳歯髄幹細胞に着目し、これらを培養した際に生じるサイトカイン(細胞から放出され、種々の細胞間情報伝達分子となる微量生理活性タンパク質)やエクソソーム(Exosome:細胞から分泌される直径50-150 ナノメートルの顆粒状の物質)を利用する事を進めて参りました。言わば細胞間のメッセージのみを利用するこの方法では細胞は全て取り除かれており、細胞に起因するガン化などの心配がありません。
また、患者様の細胞を採取したり、培養する必要が無い為、どなたでも直ぐ使用する事が可能です。す。

一般社団法人 先制的自己再生医療研究会

研究会概要

当法人は,再生医療における研究並びに臨床研究を推進し、
その進歩,発展を通じて人類の健康増進と福祉の向上に寄与することを目的としております。

主な活動

  • 幹細胞培養上清液に関する臨床応用研究
  • 研究会誌の発行
  • 研修および講習会の開催
  • 先制的自己再生医療研究活動の国際交流
  • 認定制度の標準化

役員構成

代表理事 加藤正二郎 社会福祉法人仁生社 江戸川病院院長

特別顧問

小柴昌俊 東京大学特別栄誉教授 2002年ノーベル物理学賞受賞

協力団体

社会福祉法人仁生社 江戸川病院
銀座ソラリアクリニック
天現寺ソラリアクリニック
江戸川プラスクリニック
メディカルプラザ市川

 

お気軽にお問い合わせください

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.